マンダリンオレンジの株ブログ

マンダリンオレンジの株取引の記録とお金に関することを綴るブログです。

株主優待をノーリスクで取得する方法~クロス取引~

 

 

 

株主優待生活って憧れませんか?

某バラエティ番組で一躍有名になった投資家さんが株主優待だけで生活をまかなえていて、うらやましいですし憧れます。

 

でも、優待ってどうやってもらうんだろう?

今日はその疑問にお答えします!

 

 

株主優待品を取得する方法

 

まずは現物株を100株購入してみましょう。

銘柄によっては最低200株や500株も買わないと

優待の権利をもらえないものもありますが、

多くの銘柄は100株購入すれば権利を取得できます。

 

(注・1年以上の継続保有した株主のみに贈呈する銘柄もあります。

詳しくは証券会社の各銘柄のページをご覧ください。)

 

 

その現物株を保有したまま、各権利月の権利付き最終日を越えてください。

権利付き最終日(権利確定日の2営業日前)の大引け(15:00)の時点で現物株を保有していれば、それだけで優待品がもらえます。

 

数ヶ月後が楽しみですね。

売却などせずにそのまま持ち続けていれば、次回の優待品ももらえます。

(注・業績などの影響で、株主優待制度の変更や廃止になる場合もあります。)

 

 

権利付き最終日の翌営業日は権利落ち日となり、この日になれば現物株を売却しても大丈夫です!

 

しかし、そうなると株価下落の可能性も否めません。

売却によって損失を出してしまうことにもなりかねません。

 

 

損切りはしたくない。でも優待品は欲しい…

株価下落のリスクは一切なしで株主優待を取得できる方法があります!!

 

 

その名を『クロス取引』といいます。

(注・こちらの方法を行うには、信用取引口座の開設が必要です。)

 

は、取引に必要な諸経費(売買手数料+貸し株料など)を支払うだけで

株価下落のリスクを防げる優待取得方法です。

 

 

前場9:00 or 11:30~後場12:30までに行うこと2つ

  1. 特定口座で現物買い100株を成行で注文する
  2. 特定口座で信用売り(一般信用)で100株を成行で注文する

(注・必ず「買い」と「売り」は同じ株数で注文してください。)

 

 

前場(or 後場)が始まったら2つの注文は同時に(同値で)約定!!

これだけでOK!

あとはこの現物株と信用売り玉を権利付き最終日の15:00まで持っていれば、権利を取得できます。

 

そしてその翌営業日の権利落ち日の大引けまでに現渡しの注文を行ってください。

現渡しの注文が遅れると、信用売り玉の貸し株料がその分多くかかる上、返済期日が来て強制決済となり手数料がかかってしまう場合があります。

 

(注・信用売り玉が強制決済になると、現渡しの注文はできませんので、現物株は通常の売り注文をいれてください。)

 

(注・証券会社によっては、現渡しも手数料がかかることがあります。)

 

 

 

クロス取引の注意点

 

1.信用取引には『一般信用(無期限・15日など)』と『制度信用(6ヶ月)』がありますが、逆日歩が不要の一般信用で売り注文を入れてください。

しかし、この一般信用には在庫に限りがあるので、人気の優待銘柄はだいたい争奪戦となります。

在庫があるうちに注文を行ってください。

(注・約定させる日が早ければ早いほど、その分貸し株料はかかります。)

 

一方、制度信用には在庫というものはありませんが、逆日歩が付く場合があります。

人気の銘柄ほど、優待の内容以上の膨大な逆日歩がつく可能性があります。

 

 2.銘柄によっては、一般信用取引が不可なものがあります。

その場合は逆日歩のリスクを背負って制度信用でクロスするか、株価下落のリスクを背負って現物だけを買うか、その優待取得自体を見送るか、です。

現物株はなるべく株価が安い時に仕込んでおきたいですね。

 

 3.現渡しはNISA口座で購入した現物では行えませんので、必ず特定口座で購入してください。

 

 

 

さいごに。

そもそも株主優待というものは、その企業に投資してくれた株主へのちょっとしたお礼品であるので、すぐに手放してしまうクロス取引というものは邪道なのかもしれません…

 

心からから応援したい!と思える企業があれば現物を買って、年に一度や二度、おいしい思いをしても良いのではないかなと思います。

 

 

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お読みいただき、ありがとうございました。