あけおめことよろです~みかんちゃんです🍊
いつもお読みいただき、ありがとうございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)


このブログも早いものでなんと5年目になります。



超ズボラな私がこんなに長く続くなんて…





これもひとえに読者様のおかげです。ありがとうございます<(_ _)>

私が思っている以上に、いつも多くの方々に読んで頂けており、
とても嬉しく思っています。










今日はですね、年金のお話で、高齢任意加入について書きたいと思います。










国民年金は普通60歳で終わりなんですが、
60歳までに未納や未加入期間などがある場合、65歳まで任意で加入できる制度です。



20歳から60歳までフルで加入すると40年なので480月あります。

60歳までに480月分の保険料を納付済みでない人は、
この5年の間に、フルペン(=full pension=年金満額!!)を目指せます。
国民年金は1カ月分納めると、受け取る段階で大体年額で1,600円ちょっとの額が増えます。


年金は10年=120月で受給権が発生する(※以下、長いので「受発」とします。)のですが、
いかんせん120月の人と480月の人の受給額を比較するとものすごい差が出ます。



(ちなみに国民年金の高齢任意は付加保険料(月額400円)も納付できますので、
一緒に納めておくのがいいかもです。)





また、厚生年金についても、あまり知られていないと思われますが、
高齢任意加入制度があります。


厚生年金は普通70歳まで加入できますが、
その時点でも受発しない場合、70歳以降も加入することができます。



その場合、保険料を会社が半分負担するかどうかは会社によります

会社が半分負担してくれない場合は、厚生年金ですが全額本人負担となります。





これらのことから、国民年金の高齢任意は受発させるだけでなく、
フルペンを目指す意味も含まれており(=受給額もできる限り引き上げる)、
厚生年金の高齢任意は、最低限受発(=とりあえず10年!)させる為にある制度、
という事が言えそうです。